12/14(土)にヒンメリ作りのワークショップを、佐賀市呉服元町の「わいわい‼︎コンテナ2」で開催します。
佐賀市南部でとれた麦わらを材料に、冬至祭(ヨウル)に飾られるフィンランドの伝統的な装飾品を一緒に作りましょう!
時間をたっぷりとっていますので、大きな作品にもチャレンジできます。
下記の内容をご確認の上お問い合わせください。
定員(8名)になり次第締め切りとさせていただきます。
■日 時:12/14(土) 13:30-16:00
■参加費:3,000円(中学生以上)
■場 所:わいわい‼︎コンテナ2(佐賀市呉服元町2番地)
■問合せ:このページの下部の問い合わせフォームか、さがのぎSNSにDMでお問い合わせください。
さがのぎ
季節に寄り添う暮らし
-有明海と佐賀平野-
さがのぎは佐賀市南部地域で活動する市民グループです。「私たちの地域の持つ魅力は、実り豊かな佐賀平野と命をはぐくむ有明海、そしてそこに住む私たちの季節に寄り添う暮らしそのものである」と考え、地域の産業や観光の新しい「種(価値・感性)」を蒔く活動をしています。また、私たち自身が楽しみながら、ワクワクしながら活動することを大切にし、共感していただける全ての人と繋がっていきたい、そう願っています。
主な活動
さがのぎでは「季節に寄り添う暮らし」をテーマにイベント活動を行っています。
たくさんのお客様を集めることよりも特別な時間を共に過ごすことを大切にしています。
麦秋カフェ
初夏の佐賀平野は麦秋の季節です。黄金に染まる一面の麦畑の中で、たった二日だけオープンするカフェを満喫してください。麦の穂を揺らす風とコーヒーの香り、地元の食材を使ったピザ作り体験、ジャズやオカリナのコンサートとひばりの声、佐賀平野の豊かさを五感で感じる特別な時間です。
有明海の十三夜
中秋の名月に対して後の月と呼ばれる「十三夜」。平安時代の貴族はこの満ちる前の月に美しさを見出しました。日本一の干満差を誇る有明海の潮の満ち引きは月と太陽と地球の引力が作用しています。星々が織りなすダイナミズムと古人の感性に思いを馳せながら、有明海をバックに物語と音楽を楽しむ夕べです。
佐賀の麦で作る「ヒンメリ」
「ヒンメリ」は麦わらを使って作るフィンランドの伝統的な装飾品です。その年の実りに感謝し翌年の豊穣を祈って冬至の日に飾られるヒンメリは日本のしめ縄とよく似た意味を持っています。さがのぎでは麦秋カフェの会場で採れた麦を使って自分たちで素材を作り、ヒンメリ作りのワークショップを開催しています。